介護施設で働くことを考えていても、小さな子どもがいるため難しい状況もあるだろう。
パートナーや両親など預けられる方がいれば働けるが、そういった助けをどうしても得られない方もいるだろう。
そのときに利用できるのが、仕事を行っている最中に子どもを預かってくれるサービスだ。
いろいろなところで子どもを預かってくれるサービスがあるが、介護施設の中には託児所を完備しているところもある。
わざわざ遠方もしくは通勤路から大きく外れた託児所に寄って、子どもを預けてから出勤するという手間が省けるので、少しでも子育てを楽にしたいなら探してみよう。
ただし、求人情報で託児所完備とアピールをしていても、絶対に子どもを預けられるわけではないので気をつけなければいけない。
対応できる人数は決まっているため、それを超えている場合は断られてしまうだろう。
そのため、託児所を利用できることが重要だと感じているなら、必ず事前に問い合わせをしておこう。
曜日や時間帯によって利用の可否が変わる場合もあるので、自身が介護施設で働いているタイミングで預かってもらえるかきちんと確認しよう。
また、費用についても確認が必須だ。
職員の子どもに対しては幾分か優遇される点もたしかに多い。
しかし、優遇される点が自分の希望する内容とズレがある場合も考えられるため、費用などの詳細を含めて確認しておかなければならない。
なかには就学前の子どもはもちろん、就学後も学童としてあずかってもらえるケースもある。
納得して利用するためにも、事前の確認は必須である。
託児所のある介護施設で働きたい介護士は、こちらの参考サイトも確認してみると情報を集めやすいだろう。
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